極寒日本海で激アツのハタハタパターン
2019年12月19日(木)20:00~
潮回り:小潮
波:0.8~1m
濁り:場所によりクリア
一昨日の興奮冷めやらぬ、といったふうに私の心は浮き足だっています。12月18日(水)は釣行はお休みしてエネルギーを蓄える。
そして待ちに待った当日!1日しか空けてないのにテンションフルMAX!!!晩御飯も食べたし準備OK。取り敢えず最寄りの高田ICから名立ICまでワープ(たいした距離でもないのに思わず高速を使ってしまうほど気分はアゲアゲ⤴️)
名立ICを降りて国道8号線に合流するまでの微妙に長い距離に焦らされて、余計に釣り欲が高まる!(なんであんな高いところにあるんだ名立IC……)
国道8号線に合流後、向かうは一昨日の実績ポイント。目的地への道中、8号線の至るところにそれらしき車両がズラリ…どこからか情報を聞き付けて、やってきてますね釣り大好き野郎共が!同士達よ!
ちらりちらりとポイントを見ていると、何かを片手に歩いているアングラーが…もしや……シーバスじゃねぇか!でかいデップりとしたいい感じのシーバス片手にトロフィーを掲げるように歩いてらっしゃる。
ここで耐えきれずに一人車内でFoooooooo!と叫ぶ…ヤバいやつですが、行き場のない感情とは自然に外に排出されるんです(笑)
取り敢えずポイント到着。
人はいるかな?と覗いてみるとなんと貸し切り状態!しかもいい感じにサラシまでできてる。
これはもらったな…などど邪なことを考えながらドキドキのワンキャスト!アタリなし。
2投目…も、反応なし!これは…まだいないのか?などと感じつつもキャスト数を重ねるがまったくのノーバイト。後続の方々がいらしたのでしばし歓談。やはり16、17日は釣れたみたいだけど、それ以降はいまいちとのこと。取り敢えず時間がもったいないので見きりをつけて次のポイントへ。
とある弩級メジャーポイントは相変わらずの混雑具合。一度も入ったことはないけど、一度は入ってみたいなぁ~などと思いつつ更に先へ…
2箇所目到着と同時に先行者の方がシーバス片手にこちらに向かって歩いてきた!
ここはアタリや!と若干下がったテンションもみるみる回復(笑)波が少しでも高いと足元まで波を被るのでウェダーを着こんでいざ出発!
緊張のワンキャスト!
着水後レスポンダー149Fをデッドスローで引いてくると、ゴゴン!
引ったくるようなあたりに思わず竿を立てる!ヒット!まさか一投目から釣れるとは!50mほど離れた場所で飛沫があがるのが見えた!遠い!そして凄まじい引きだ!ここは手前にストラクチャーがあり慎重に寄せないと大変なことに…しかし無我夢中で手前まで寄せた!奇跡的にストラクチャーは回避!しかしランディングの難しい場所へ…これはまずいと思っていると大きい波が押し寄せてシーバスを打ち上げた!その巨体は間違いなくランカー!最高潮の興奮を覚えたのは言うまでもないが、なんとここで目に飛び込んできたのはノット部分でダマになってるライン!ヤバい!次の波が来るまでに寄せないと…頼り無いメインラインを信じて引っ張るとダマの部分から、ラインブレイク…レスポンダーを口につけたまま暗い海へ帰って行きました…ごめんね😢
しかしシーバスがいるのはわかった!
気をとりなおしてラインシステムを作成し再びキャスト。今度は下ろし立てのかっ飛び棒シャローライト!
上越糸魚川地域で圧倒的人気を誇るこのルアー。なんといっても飛距離がエグいのです。かっ飛び棒の飛距離を生かして普通のミノーでは届かない場所へロングキャスト。いい流れが効いてるじゃないの!ここで出そう……モワっとしたアタリ!
ビシッと合わせていい感じ。引きはさっきのやつほどではないけどこいつもでかい!
ゴンゴンと頭を降りまくる、まさに荒海のファイター!手前のストラクチャーに向かって一気に潜ろうとするのをモアザン エキスパート AGS 106Mで征する!さすがDAIWAのフラグシップモデル…粘りがあり、どんな状況でも信頼できる!今度はランディングポイントに目星をつけてあるのでそこまで誘導するだけだ!慎重に慎重に波に合わせて抜きあげた!
この体高!素晴らしい!
奥に見えるのは別のアングラーさんが釣ったシーバスです(笑)私が釣ったのは70センチ以上あるので、さらにデカいですね!
これが祭りの開始となった!
この日の釣果は全部で7匹!すべて70センチUPは確実。もう少し釣れそうだったけど、左手の筋力が限界となり引き上げとなりました。
今回の釣果は全部かっ飛び棒シャローライト!飛距離が必要な時はこいつが強い!
年内にもう何回か行きたいなぁ~と思います。
それではまた!
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