for good Fishing Life

2015年頃から釣りにはまり、はや4年……まだまだへっぽこだけど自分なりに頑張ってます!そんな独身アラサーの孤軍奮闘 ブログ!

年末釣り納め

2019年12月29日(日)16:30~


潮回り:中潮


波:0.5~0.7m


濁り:笹濁り


前回の釣行時よりもぐっと寒くなり、こりゃ防寒しっかりしないと大変なことになるな…などと考えながら、今年の寒さ対策に購入したインナーを見事に忘れました(笑)


前回のブログからはや10日…上越地方のハタハタパターン事情も大分変わってきたようで、以前はお祭り騒ぎだった地元ハタハタパターンはすっかり鳴りを潜めてしまいました。以前のようにフィーバーを経験してしまうと、完全にとり憑かれてしまい頭のなかはシーバス一色…さてどこか釣れてるところは?

SNSでのリサーチや知り合いに情報収集しつつ、行き着いた場所はなんと中越地域!

しかし中越地域は一度も行ったことがない…

アウェーの洗礼を覚悟しつつ行って来ました中越地域!


日曜日&年末ということもあり内心『混んでるだろうな~』なんて思いながら目的地に向かう道中、釣果のあったポイントは人人人(笑)いつもだったら、ぜ~~~ったい見られない光景ですが、これも年末&ハタハタパターンパワー!集めるのはシーバスだけではない(笑)

そんなこんなでポイント到着…駐車してある車の台数からすでに嫌な予感(笑)

海の様子は……『ベタ凪だけど、前回のお祭りの時もそこまで波はたってなかったし、ベイト次第だな、さて人は…』

見てビックリの端の方まで人まみれ!

なんとか端のほうは入れそうだったので、なんとか釣りにはなりそう…だけどこれ程までとは!

情報収集の結果としては前日は荒れたため釣果情報はなし。しかし2日前は入れ食いだったとのこと!

まだ17:00前ということもあり太陽も高いため準備だけして様子見。


あたりが薄暗くなり始めて夕マヅメに突入。ポイント全体ではまだ釣れてない様子。手を替え品を替え色々試す。

かっ飛び棒で遠距離を攻めたり(初ポイントの洗礼で3本ロスト)レスポンダーで表層を意識したり…なかなか釣れないな~っと、マルジン フランキー145に変えてブリブリと泳がせていると…ガッ!

開始30分ほどでヒット!!!

キタキター(゚∀゚ 三 ゚∀゚)

薄暗くなってきたベタ凪の海原に白い飛沫が上がる!

左右のアングラーとの距離が近いのでごり巻きで一気に寄せる。現れたのはコイツ!

60センチくらいだけど、体高のあるナイスなファットボディー!ハタハタ食ってるやつはパワーが違うよ!

周りが釣れてないなかでのファーストフィッシュは最高にテンション上がる!


これは祭りの予感がするぜ!

準備を終えてさっそくキャスト!キャスト!キャストオオオオオオオオ!

それから2時間キャストし続けたけどアタリすらなし😞

偶然回遊してきた個体が釣れてくれたみたいでした。

その後、潮止まりになりあんなにいたアングラーたちはいつの間にか1/5程度に減っていました。あんなにいた人が帰り道にいなかったのでビビりました(笑)


その後は休憩したり、ポイント移動したりしましたがアタリすらなく試合終了。


前回はへっぽこアングラーの私がハタハタパターンの力を借りて爆釣させてもらえました。

今回はホントに運がよかったです!ちなみにお腹のなかには消化の進んだハタハタとハタハタの卵が入ってました。


普段のシーバスは一匹釣れれば御の字!

ボウズなんてよくあることで、これが1日で、それも短時間で何匹も釣れるとなると、普段の渋さも相まってハタハタパターンでシーバスジャンキーになってもおかしくないです(笑)


兎にも角にも年末のハタハタパターンは大成功で、無事に釣り納めができたことに感謝しつつ来年に向けて釣り欲を高めて行きたいと思います❗


それではよいお年を!!!

極寒日本海で激アツのハタハタパターン

2019年12月19日(木)20:00~

潮回り:小潮

波:0.8~1m

濁り:場所によりクリア


一昨日の興奮冷めやらぬ、といったふうに私の心は浮き足だっています。12月18日(水)は釣行はお休みしてエネルギーを蓄える。


そして待ちに待った当日!1日しか空けてないのにテンションフルMAX!!!晩御飯も食べたし準備OK。取り敢えず最寄りの高田ICから名立ICまでワープ(たいした距離でもないのに思わず高速を使ってしまうほど気分はアゲアゲ⤴️)

名立ICを降りて国道8号線に合流するまでの微妙に長い距離に焦らされて、余計に釣り欲が高まる!(なんであんな高いところにあるんだ名立IC……)

国道8号線に合流後、向かうは一昨日の実績ポイント。目的地への道中、8号線の至るところにそれらしき車両がズラリ…どこからか情報を聞き付けて、やってきてますね釣り大好き野郎共が!同士達よ!

ちらりちらりとポイントを見ていると、何かを片手に歩いているアングラーが…もしや……シーバスじゃねぇか!でかいデップりとしたいい感じのシーバス片手にトロフィーを掲げるように歩いてらっしゃる。

ここで耐えきれずに一人車内でFoooooooo!と叫ぶ…ヤバいやつですが、行き場のない感情とは自然に外に排出されるんです(笑)


取り敢えずポイント到着。

人はいるかな?と覗いてみるとなんと貸し切り状態!しかもいい感じにサラシまでできてる。

これはもらったな…などど邪なことを考えながらドキドキのワンキャスト!アタリなし。

2投目…も、反応なし!これは…まだいないのか?などと感じつつもキャスト数を重ねるがまったくのノーバイト。後続の方々がいらしたのでしばし歓談。やはり16、17日は釣れたみたいだけど、それ以降はいまいちとのこと。取り敢えず時間がもったいないので見きりをつけて次のポイントへ。

とある弩級メジャーポイントは相変わらずの混雑具合。一度も入ったことはないけど、一度は入ってみたいなぁ~などと思いつつ更に先へ…


2箇所目到着と同時に先行者の方がシーバス片手にこちらに向かって歩いてきた!

ここはアタリや!と若干下がったテンションもみるみる回復(笑)波が少しでも高いと足元まで波を被るのでウェダーを着こんでいざ出発!

緊張のワンキャスト!

着水後レスポンダー149Fをデッドスローで引いてくると、ゴゴン!

引ったくるようなあたりに思わず竿を立てる!ヒット!まさか一投目から釣れるとは!50mほど離れた場所で飛沫があがるのが見えた!遠い!そして凄まじい引きだ!ここは手前にストラクチャーがあり慎重に寄せないと大変なことに…しかし無我夢中で手前まで寄せた!奇跡的にストラクチャーは回避!しかしランディングの難しい場所へ…これはまずいと思っていると大きい波が押し寄せてシーバスを打ち上げた!その巨体は間違いなくランカー!最高潮の興奮を覚えたのは言うまでもないが、なんとここで目に飛び込んできたのはノット部分でダマになってるライン!ヤバい!次の波が来るまでに寄せないと…頼り無いメインラインを信じて引っ張るとダマの部分から、ラインブレイク…レスポンダーを口につけたまま暗い海へ帰って行きました…ごめんね😢


しかしシーバスがいるのはわかった!

気をとりなおしてラインシステムを作成し再びキャスト。今度は下ろし立てのかっ飛び棒シャローライト!

上越糸魚川地域で圧倒的人気を誇るこのルアー。なんといっても飛距離がエグいのです。かっ飛び棒の飛距離を生かして普通のミノーでは届かない場所へロングキャスト。いい流れが効いてるじゃないの!ここで出そう……モワっとしたアタリ!

ビシッと合わせていい感じ。引きはさっきのやつほどではないけどこいつもでかい!

ゴンゴンと頭を降りまくる、まさに荒海のファイター!手前のストラクチャーに向かって一気に潜ろうとするのをモアザン エキスパート AGS 106Mで征する!さすがDAIWAのフラグシップモデル…粘りがあり、どんな状況でも信頼できる!今度はランディングポイントに目星をつけてあるのでそこまで誘導するだけだ!慎重に慎重に波に合わせて抜きあげた!

この体高!素晴らしい!

奥に見えるのは別のアングラーさんが釣ったシーバスです(笑)私が釣ったのは70センチ以上あるので、さらにデカいですね!


これが祭りの開始となった!

この日の釣果は全部で7匹!すべて70センチUPは確実。もう少し釣れそうだったけど、左手の筋力が限界となり引き上げとなりました。

今回の釣果は全部かっ飛び棒シャローライト!飛距離が必要な時はこいつが強い!

年内にもう何回か行きたいなぁ~と思います。

それではまた!

ハタハタパターン開幕(序章)

みなさんはじめまして!

清澄(きよすみ)と申します。


主に地元の上越地域での釣果など報告していけたらと思います!

釣果のあったときや、新しい釣具などを買ったときにレビューがてら更新していきたいと思いますのでよろしくお願いします。


さっそくの釣果報告になります。

タイトル通りのハタハタパターンでございます。

秋田県から富山県にかけて、この時期に産卵のために接岸するハタハタを補食しにやってくるシーバス…アベレージサイズはいわずもがな、15~20センチのベイトを補食するのですから、必然的にシーバスのサイズはUP!

ですが一昨年と去年は煮え湯を飲まされており、私のハタハタパターンでの釣果は50センチ程度のシーバス一匹だけ🥶今年はどうかと思っていると、12月16日に事件がおこる。各種SNSではハタハタパターンの釣果報告報告がひっきりなし!

しかし、祭り初日に限って釣りに行っていない自分のタイミングの悪さ。Twitterではいろんな人が極太シーバスをあげる最中、自分は友だちとCOD(TVゲーム)をやってる始末。バカなのかな?


夜中ふと目が覚めるの会社の先輩からLINEが…見てみるとランカーサイズの釣果報告…悔しくて眠れなくなる。翌日の仕事に差し支えるレベルで釣りに行きたくなるなどの副作用があり、もう頭の中はシーバス一色!

翌日、仕事終わり。限界まで引き絞って切れる寸前の弓の玄の如く、一色触発状態が日中続き、ムラムラしすぎて頭がおかしくなりそうだったがなんとか1日を終えて釣り場にくりだす。

そこには昨日の祭り騒ぎを聞き付けて多くの先行者が!

しかし釣れてる様子はまだない。後れ馳せながら自分も竿をだすも…釣れない。

早々に見切りをつけて次へのポイントへ。

仕事をしながらどこに入るかは目星を着けてあるため行動が早いのです!

ここは去年、アングラーに聞き込みをして釣果があったと言われる場所…期待を胸にフルスイング…でもダメ。先行者に聞いてみるも、どうやらダメらしい…。

祭りは昨日だけだったのか?もはや諦めムードの3箇所目。各所べた凪のなかここだけは慎ましいサラシができとる!しかし砂地サーフが隣接するここは底荒れの影響で見事にまっ茶っ茶。

取り敢えず投げる。するとなにやらもわっとしたアタリのようなもの……これは期待できると2投目……ゴ!


キター(゚∀゚ 三 ゚∀゚)

念願のシーバスがヒット!

恐ろしい引きにツインパワー5000のドラグが鳴り、沖では暗闇の海に白い飛沫を上げてエラ洗いをするビッグモンスター!

オホー!たまらん!これだよ!これを待ってたんだよ私は!!!

ここはサーフとはいえ岩礁の混じるポイント…油断すればラインブレイクは必至。ラインとノットの強度を信じてポンピングで寄せる。あと少しのところ、波打ち際で粘りを見せるモンスター!なんという膂力!このシーバスとのやりとりが癖になる!

波のタイミングを見計らいここぞで抜きあげる!

あれ?引きのわりには思ったよりも小さいぞ?

なんと背鰭と顔にスレ掛かり(笑)

通りで引くわけだなどと納得。しかし過去のシーバスのなかでもデップりとしたフィットボディーに思わずうっとり。感謝しかねぇ。感無量とはこのことだ!


なんだかんだで試合終了。

3ヒット1バラシ2キャッチ

大きいのから75、55センチでした!

真ん中のはうち上がってたハタハタです(笑)


バラシた個体はスレのより引いたからもっとデかかったかも!逃がした魚はでかいというが…姿は見たかったなぁー


こんな感じて2019年のハタハタパターンら開幕したのだった。